旅行の計画の立て方がわからず困っている人、そもそも計画自体が嫌いだが旅行は楽しみたい人。
そんな人は是非この記事を読んで下さい。
旅行が好きな、つなやまです。
私は、旅行の計画を基本的に立てるタイプです。
そんな、私が旅行計画の立て方のコツを教えます。
また、計画を立てないで旅行をしたこともあります。
その際も、旅行を十分楽しめたのでその時の経験も記事に書きました。
旅行には行きたいが計画を立てるのが億劫で、旅行に行く目処が立たないのは大変ですよね。
また、一緒に行く人が計画嫌いで計画作りに協力的でないと全然話が進みませんよね。
最悪、旅行に全然行けないなんてことも。
しかし、安心してください。
この記事では、そんな悩みにお答えするように記事を書いています。
この記事を参考にして、旅行の計画作りを進めてください。
楽しい旅行を実現しましょう。
では、本題に入ります。
旅行計画嫌いが予定を立てる為の最低限の3つのポイント
旅行の計画を立てるのが嫌い。
色々調べて計画を立てるのがめんどくさい。
しかし、計画を立てないのは少し不安がある。
そんな人は、3つのポイントを意識して旅行の計画を作って下さい。
私も、優柔不断な性格から旅行の計画は立てるのが嫌いでした。
計画を作らないと旅行当日は行き先を決めかねて、十分に旅行を楽しめないこともありました。
そこで、旅行計画を立てるポイントを決め計画作りをしたらスムーズにストレス無く計画を作れました。
私が、意識した3つのポイントは日程、予算、場所です。
では、詳しく説明します。
日程から決める
まず、日程から計画を決めた場合です。
日程→場所→予算の順で決めたほうが良いです。
日程から決める場合は、旅行いく日にちに見ごろな観光スポットを周れるように計画を立てると楽しめます。
例えば、秋の紅葉シーズンには紅葉の綺麗な場所を観光する。
春ならば桜の名所を見に行くなどです。
また、祭りやイベントがある場合はそれを目指して観光するのも楽しいです。
日程から決めた場合、仕事の休み、学校の休みなどを利用して旅行に行くと思います。
せっかくなら、その日程でしか楽しめない旅行をしましょう。
夏なら海、冬なら雪景色などその時にしか楽しむことのできない旅行をする為に計画を立てるとスムーズに決まります。
なので、日程→場所という順番に決めるとわりとスムーズに決まります。
そして、最後に予算です。日程→場所と決まれば予算は見えてくると思います。
移動が、飛行機なのか新幹線なのか宿泊先はどこが便利か。
日程と場所が決まっているのである程度、選択先が絞られると思うので自分が可能な範囲の予算で決めていけば大丈夫です。
日程→場所→予算で計画を立てる際は、その時期に楽しめる観光をするというのがポイントです。
予算から決める
予算から旅行の計画を立てる場合を説明します。
予算から計画を決める場合は、予算→場所→日程の順番で決めるとわりとスムーズに計画が立てられます。
まずは、予算ですが自分が可能な範囲の予算を最初に決めます。
「この旅行では3万で行こう」「今回は奮発して、10万を旅行で使おう」
こんな感じで大丈夫です。
細かい、移動費や宿泊費がどの位になるか調べるというより、どのくらいまでならお金を使えるかという感じです。
予算を決めたら次は場所と日程です。
この2つの項目はほぼ同時に考えていくと計画を立てやすいです。
予算の範囲内で行けそうな場所をピックアップして決めていくとスムーズに決めれます。
また、移動費や宿泊費などは平日だと安くなる可能性が大きいです。
なので、日程を意識しながら場所を決めるとお得に旅行できる可能性が高いです。
場所から決める
最後に場所から決める方法です。
場所→日程→予算の順に決めていきます。
場所から決める方法はどうしても行きたい場所があるなどそんな時に使って下さい。
漠然と旅行に行きたいと気持ちだけで場所から選ぼうとしても選択しが多くなりすぎて決めるのが大変です。
旅行の計画を立てるのが嫌いな人だと、旅行自体が面倒になる可能性もあります。
旅行の幹事をまかされた!?そんな時に
サークルや地域行事、会社で旅行の幹事を急に任せられる人もいますよね。
飲み会の幹事ならまだしも旅行の幹事なんかやったことなくて、「どうすればいいんだ!?」ってなります。
本当に困りますよね。
そんな時でも慌てず1つずつ対処していきましょう。
では、確認することを説明していきます。
人数、日程、予算の把握を早めに
まず、最初に人数と日程を確認しましょう。
参加する人の人数と皆が都合の良い日程を確認し日程を決めましょう。
仕事の都合上、日程は変えられないという場合はその日程で参加できる人数を確認しましょう。
大人数での旅行の場合、宿泊先と交通手段の確保が優先事項になります。
なので、最初に人数と日程は絶対早めに確認しましょう。
人数と日程が確認できたら最後に予算です。
宿泊先と交通手段にある程度候補ができたら皆に相談するという形がスムーズでしょう。
この流れであれば、予約サイトや候補の旅館などに希望の日程で宿泊できるか確認しつつ計画が立てられます。
そして、最後に宿泊先から行ける範囲の観光名所などを決めて旅程を決めていきましょう。
正直、旅行の幹事は大変です。
宿泊先の確保や移動手段の確保だけでもかなりの大仕事になります。
なので、最低限旅行で困らないようにするぐらいの感覚で幹事をしていきましょう。
次の項目で旅行会社の活用についても書きましたので参考にして下さい。
旅行会社を活用しよう
大人数の旅行となると旅行会社を活用したほうが楽にしかも効率の良い旅行になる可能性が高いです。
やはり、旅行会社は旅行の計画を立てるプロなのです。
交通手段や宿泊先など多くの情報を持っています。
自分では旅行の幹事は難しいと感じた場合は、旅行会社に頼るのも1つの方法です。
計画の立て方の最初は先ほどと一緒です。
まず、人数と日程を確認しましょう。
人数と日程は早めに確定させます。
早めに旅行会社に相談したほうが、多くの選択肢を提示してくれます。
直近になり過ぎると、選択肢が少なくなります。
なので、なるべく余裕をもって相談しましょう。
人数と日程を旅行会社に伝えた後は、旅行会社がプランを練ってくれるので連絡があるまで待ちましょう。
旅行会社から連絡がきたら皆に相談して決めましょう。
簡単ですよね。
大人数となると旅行会社を活用したほうが絶対に楽だし得になります。
しかし、懸念事項があります。
予算があまりなかった場合です。
やはり旅行会社を経由すると若干料金が高くなる可能性があります。
そんな時の対処法が1つあります。
旅程に自由時間を多めにとってもらうのです。
皆で観光名所を回る旅程ではなく、それぞれが自由に観光するというスタイルにするのです。
そうすると、宿泊先と大まかな交通手段の確保だけを旅行会社に依頼する形になります。
そうすれば、予算をなるべく低くできるので予算内に収まる可能性が高くなります。
自由時間を設定して、何時までに何処に集合など大まかに決めれば大丈夫です。
修学旅行などでも自由時間はありますよね。
そんな感じで自由時間を旅程に組み入れて、予算と相談していきましょう。
大人数での旅行は積極的に旅行会社というプロを活用していきましょう。
旅行の計画を立てずに旅行を楽しむ方法
旅行の計画を立てるのはやっぱりツライ。
計画に縛られて旅行するのが嫌い。
わかります。
特に、日ごろ仕事で余裕が無い方はゆとりのある旅行をしたいですよね。
そんな方々にオススメなノープラン旅行を提案します。
ノープランもOK!気持ちを大事に
旅行は楽しめればOK。
計画を立てようと、立てなくても最終的に自分が楽しめれば良いのです。
1人旅行の時などは特にノープラン旅行でも全然良いと思います。
1人でノープラン旅行で自分のその時の気持ちを大事にしましょう。
1人でのんびりとその時々の考えで行動しましょう。
街を散策して気になったcafeや雑貨屋を見て回りましょう。
1人で旅行する際に私のオススメがあります。
それは、観光地から少し外れた街を散策するということです。
観光地から少し外れた所だと、物件の家賃が安くなる傾向があります。
そういう場所で、若い方がお店を出して挑戦していたりします。
そういうお店はオープンして間もない場合が多いです。
広く知られていない、自分だけが知っているお店を開拓する楽しみが味わえます。
1人で気楽に散策して入ったお店が良い雰囲気で嬉しい。
こういう経験ができるのがノープラン旅行の醍醐味ですよね。
地域情報雑誌が最強
もう1つ旅行を楽しむ方法をオススメします。
地域情報雑誌から情報を得ましょう。
地方の出版社が発売してるその地方でしか流通していない地方雑誌があります。
その情報誌を現地に行ったら、初めに入手し情報誌から色々な情報を得ましょう。
地域の情報誌は地元に根ざしているので、新規オープンのお店の情報などがいち早く掲載されます。
その時に開催されているイベントなどの情報も載っています。
現地に行って地域情報誌を元にノープラン旅行を楽しんでも良いかもしれませんね。
地域情報雑誌は意外とその地域にいかないと手に入らなかったりします。
とくに、フリーペーパーだと発行部数が少なく、地域限定のものが多いです。
なので、とても濃い情報が満載です。
ぜひ、地方に旅行に行った際には地域情報誌にも目を通してください。
まとめ
・旅行計画嫌いが予定を立てる為の最低限の3つのポイント
日程、予算、場所のどれかから決める。
・旅行の幹事をまかされた!?そんな時に
人数、日程、予算を早めに把握し旅行会社を活用する
・旅行の計画を立てずに旅行を楽しむ方法
現地にいってから地域情報雑誌を購入
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