日経サイエンス2月号の気になる記事。
サイエンス系の雑誌はサブスクでも読めるのが無く購入してます。
情報集めの1つとし優秀ですよね。
今回の特集は縄文人を調査している研究が多かったです。
気になった記事は2つ。
- 縄文犬とニホンオオカミ
- アズキ、日本から大陸に渡った作物
の2記事をサクット紹介します。
縄文犬とニホンオオカミ
僕も犬を飼っているので犬系の記事は気になりますね。
特に興味を惹かれる部分は記事協力者である寺井洋平さんによるこのセリフ、
寺井「これまで謎に包まれていたイヌの起源は東アジアにあるとみている。イヌに最も近縁なオオカミが最近まで日本で生き残っていたことも幸運だった。日本はいにしえのイヌの進化を知る手がかりを現代に残す”貯蔵庫”になっているといえるだろう。縄文犬や日本犬など日本列島のイヌを詳しく調べれば、イヌの最も古いところに迫れる」
引用:日経サイエンス 2024,2月号 66
人類と犬はとても古くから友人関係を築いているずばらいい関係性さと思いまいます。
この関係がいつから発生してるかって単純に興味を惹かれます。
そして、これからの将来どういう関係性を犬と築けるかを考える上で大切だと感じていいます。
研究が進み、これから犬と人類の関係について何か幸せな発見があるといいですよね。
アズキ、日本から大陸に渡った作物
栽培化された作物は多くある。そして、海外から入ってきたもの国内で栽培化が進んだもの。
アズキは国内で栽培化が進んだ一つといのが研究で判明してきている。
栽培アズキは日本起源という仮説を検証する為に1つの仮説を立てた、
「栽培化起きた土地の野生系統は栽培系統とはい近縁」とい仮説である。
この仮説を調べるために、葉緑体のゲノム配列を調査した。
その結果として、他の国のアズキも遺伝的な起源が日本の野生系統にたどり着いた。
なので、栽培アズキの起源は日本にあるという根拠の1つになっているうようです。
僕がこの記事を読んで興味を惹かれた理由は、「古くから日本はしっかり品種改良していたんだ」と思ったからです。
現在でも日本の品種改良はすごいと思っています。
ブドウのシャインマスカット、イチゴのあまおうやとちおとめ、コメのコシヒカリ。
世界が注目するような品種を開発している日本。
その日本は昔からコツコツと作物を品種改良していかと思うと、誇らしい気持ちになります。
品種改良は時間がかかる仕事です。こういう研究が進んでよりよい品種が誕生することを願うばかりです。
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