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社会人がchatGPTを使って統計を勉強してみた

仕事・副業

この記事は、「統計の勉強したいけど何かしたらいいの?」って方向けに記事を書いています。

統計処理のスキルは仕事をしていく上で必須スキルとなってきてますね。

ドーンとアンケート結果や大量のデータを渡され、「いい感じにまとめといて」って指示受けたことないですか。

また、会社の経理資料バーンと渡されて「内の問題点、調べといて」なんて指示も。

そんな、指示をどう統計を用いて解決するか。

仕事をしていく上で必要なスキルです。

この記事では、話題のchatGPTを使って統計を手軽に勉強する方法を模索していきます。

同じように悩んでいるリーマン・OLの方の役にたてば幸いです。

chatGPTを先生として頼る

統計の勉強を早速してみようとchatGPTを立ち上げて、さっそく統計の勉強の仕方を聞いて見ました。

統計って何から勉強すればいいの?

統計学を勉強する際には、以下のステップを考えると良いでしょう。

  1. 基本的な数学の知識を確認: 統計学は数学的な概念を基に構築されています。統計学を理解するために、基本的な数学的な概念(代数、確率、微積分など)を復習し、必要に応じて学んでおくことが重要です。
  2. 基本統計学の理解: 統計学の基本的な概念と用語を学びます。平均、中央値、分散、標準偏差、確率分布などの基本的な統計概念を理解することから始めましょう。
  3. 統計ソフトウェアの学習: 統計データの解析には統計ソフトウェアが使われます。有名な統計ソフトウェアとしては、RやPythonのライブラリ(NumPy、Pandas、Scipy、Statsmodels)、SPSS、SASなどがあります。選んだソフトウェアを学び、データの分析と可視化を行う方法を習得しましょう。
  4. 統計学の応用分野を選択: 統計学はさまざまな分野で応用されています。ビジネス、医学、社会科学、工学、生態学など、自分の関心やキャリア目標に合わせて統計学を適用する分野を選択し、その分野に特有の統計手法を学びましょう。
  5. プラクティスと実践: 統計学は理論だけでなく、実際のデータに適用することが重要です。実際のデータセットを使って問題を解決し、統計手法を実践的に使ってみることで、理解が深まります。
  6. 教材とリソースの活用: 統計学の学習には多くのオンライン教材、書籍、コースが利用可能です。統計学の基礎から応用まで幅広いリソースを活用して、自分の学習スタイルに合った方法で学びましょう。
  7. 他の学生や専門家との交流: 統計学を学んでいる他の学生や統計専門家と交流し、質問や意見交換を行うことで、学習をサポートできます。統計学のコミュニティやオンラインフォーラムに参加してみることもおすすめです。

統計学は幅広い分野で役立つスキルであり、しっかりと基礎を固めた後、実務経験を積むことが大切です。統計学を学びながら、問題解決能力やデータ分析のスキルを磨くことを目指しましょう。

chatGPTの回答をまとめると、

  1. 数学の勉強
  2. 統計の勉強
  3. 統計ソフトの扱いになれる
  4. 専門性の勉強
  5. 実践あるのみ

ということ。

数学の勉強はいいとして、実際の統計の勉強を早くしたいところ。そこで、次の質問を行ってみた。

サラリーマンが実務に役立つ統計処理を教えて

もっと、てっとり早く教えてくれよと。chatGPTの回答は。

統計処理はさまざまな実務分野で役立ちます。以下に、サラリーマンが実務に役立つ統計処理の具体的な例をいくつか挙げてみましょう。

  1. データの要約と可視化: 統計処理を使用して、過去の業績データや市場調査データなどを要約し、可視化することができます。これにより、データから傾向やパターンを把握し、意思決定の根拠となる情報を提供できます。たとえば、売上データを基に売上の季節変動やトレンドを分析し、将来の売上予測を行うことができます。
  2. A/Bテストの実施: オンラインビジネスでは、ウェブサイトのデザインやコンテンツの変更が売上や顧客の行動に与える影響を評価するためにA/Bテストが頻繁に行われます。統計処理を使用して、異なるバージョンのウェブページや広告の効果を比較し、最適な選択肢を見つけるのに役立ちます。
  3. 品質管理と品質改善: 製造業やサービス業において、統計処理は品質管理に不可欠です。プロセスの変動を分析し、品質の問題を特定し、改善策を提案するために統計的な手法が使われます。たとえば、製品の不良率を監視し、品質向上のためのアクションを計画することができます。
  4. リスク評価と意思決定: リスク評価は経営の重要な側面です。統計処理を使用して、リスクを評価し、将来のリスクシナリオをモデル化することができます。リスク評価は投資判断やプロジェクトの実行可否の意思決定に影響を与えます。
  5. 人事管理: 人事部門では、従業員のパフォーマンス評価、給与調整、従業員の満足度調査などに統計処理が役立ちます。従業員データを分析して、組織内のトレンドや課題を特定し、戦略的な人事決定をサポートします。

これらは統計処理が役立つ実務の一部の例ですが、統計学の基本を理解し、統計ソフトウェアを使いこなすことで、様々なビジネスシナリオでデータを活用し、意思決定を裏付ける能力を高めることができます。

このうよな回答。

サラリーマンの仕事で重要なのは突き詰めると、「データの要約と可視化」に尽きるかなと。

chatGPTに教えられた気分。この「データの要約と可視化」について勉強していこうかな。

エクセルで十分、しかし使い方はchatGPTに頼ろう

「データの要約と可視化」をするにあたって、必要なのが統計ソフト。

実際は業務でもお世話になっている「エクセル」が一番何かと便利だろう。

エクセルの使い方はchatGPTが十分い教えてくれる。

例えば、

エクセルでセル内のスペースを削除するVBAコードを日本語で教えて。

Sub RemoveSpaces()
Dim cell As Range

For Each cell In Selection
    cell.Value = Trim(cell.Value)
Next cell

End Sub

こんな感じで一瞬で教えてくれる。

ここで、重要なのが「教えてくれたコードを試してダメでも諦めず、修正を促しながらトライ&エラーを試す」ってこと。

chatGPTは便利ですが、一発で正解のコードを出すほど便利では無い。

というか、人間側の質問の仕方がダメなパターンが多い。

「何か違う」と思って、質問の仕方を変えながら処理したいイメージ通りのコードを導きましょう。

それでも、自分で一から作るよりはかなり早い。

そして、なによりめちゃくちゃ勉強になります。

エクセルのマクロ組む心理的ハードルはかなり低くなりました。

勉強に役立つオープンデータたち

勉強の際にデータがあると色々と分析できて楽しいです。

オープンデータを公開しているサイトを紹介します。

  • データオープン化促進ポータルサイト (data.go.jp): 日本政府によって運営されており、様々な分野の政府データが公開されています。このサイトには、国の統計データ、地図データ、環境データ、医療データなどが含まれています。 ウェブサイト: data.go.jp
  • 東京都オープンデータカタログ: 東京都の政府データが公開されているサイトで、都内のさまざまなデータセットが提供されています。都内の交通情報、環境データ、観光データなどが含まれています。 ウェブサイト: Tokyo Open Data

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